SKIN CARE Post byDr.Emiko-Jan 22, 2014
[Vol.05]こすりすぎも原因のひとつ?意外に知らない肝斑の事

前回のコラムではシミについて紹介しました。これにひもづき、今回は肝斑(かんぱん)について、触れていきたいと思います。

最近よく耳にするようになった肝斑。「肝」の字がついているので、肝臓に原因がありそうですが、関係はありません。
原因はまだはっきりしていませんが、シミの主な原因が紫外線などによるメラニン色素の沈着である一方で、肝斑は女性ホルモンが影響していると言われており、妊娠することで濃くなるケースもあるようです。

見た目は、地図状にべったりとはりついたようなシミが顔の左右対象にできることが特徴的。人によってできる箇所は違いますが、頬骨の上などができやすいとされています。

女性ホルモンの影響に加え、最近ではお肌のこすりすぎによって起こることがあるとの話もでてきています。肝斑予防はもちろんですが、お肌へのダメージを考えてもゴマージュなどで角質をポロポロ落とすようなケアは避けたいところです。

もしかして…と心当たりがあるなら、紫外線対策をし、触ったりこすったり刺激を与えないようにケアを見直してみてください。

最近では肝斑にアプローチする市販薬もありますが、妊娠中であったり、ピルを常用している方は避けたほうがよいことも。できれば皮膚科医に相談のうえ処方してもらうほうが、より安心かもしれません。

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