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☆ 春・夏のスキンケア ☆

もう4月というのに、今年はなかなか暖かくならないなと思っていたら、急に暖かくなってきましたね。5月にもなると気温はそれ程でなくても日差しはとても強くなってきます。それに加えて5月病といわれるように、気づかないうちに溜まった“ストレス”や“環境の変化”がお肌に悪影響を及ぼすこともありますから、夏に向けて5月、6月をうまく過ごすことはとても大切です。

人間もやはり動物ですから、寒い冬の間は交感神経が緊張している状態なんですが、それが暖かくなってくると副交感神経のほうが優位になってきて、なんとなく浮かれたような状態になっていきます。お肌も外界からの刺激に対して油断してしまうといった感じです。そのため、お肌の抵抗力が落ちてしまい、暖かくなってくるとともに肌荒れを起こしてしまうという人もいるのです。

ここに就職や転勤などによるストレスが加わって、5月病のような“プチうつ状態”にもなりやすいのです。さらに強い紫外線がお肌を刺激してきます。紫外線は皮膚組織の中の酸素を“活性酸素”に換えて、皮膚の細胞やDNAを攻撃します。これを“光老化”というのですが、皆さんもご存知のようにお肌の老化を促進する最大の要素なのです。

さて、こういった春から夏にかけてのお肌の敵に対してどうやって対抗して行けば良いのでしょうか?ご参考までに、私の夏にかけてのお肌のケアをご紹介します。

【紫外線対策】
なるべく強い直射日光を避け、外出時は日焼け止めクリーム(UVA、UVBを両方カットするもの)を使用。UVAなら大丈夫ということはありません。

【活性酸素対策】
活性酸素への抵抗力をつけるためにビタミンC、ビタミンEなどを食事でとる。コエンザイムQ10も最近は注目されていますよね。私は、疲れてお肌に元気の無い時は、クリニックでビタミン点滴を打ったりもします。

【イオン導入】
強い日差しを浴び過ぎたと思った時は、美白作用・消炎作用・抗酸化作用のあるビタミンCのイオン導入でお肌をケアします。まだまだ若いので、普段はスキンケアパックでのお手入れで十分ですけど。

【その他】
その他に大切なのは、“規則正しい生活”と“ストレスをためない事”。精神皮膚科学という学問があるくらい、お肌と心は深くつながっているんですよ。“心身ともに健康に”、がやっぱり基本ですね。

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