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☆ ケミカルピーリング ☆

私もたまに行っているケミカルピーリング。美容医療としてはとても有名な治療です。
皮膚表面に溜まった古い角質を薬品で取り除いて、いわゆる「ベビースキン」になるという治療。
この治療も元々は日本人には向かないと言われていたようですが、日本人、というか一人一人の状態に合わせて利用すれば、とても安全で効果的な治療です。

皮膚が強く、色素沈着の起こりにくい白人では、真皮(表皮の下の層)までピーリングして、しわやたるみを取るという目的にも使われていますが、日本人でこれを行うのはリスクが高すぎます。顔全体が色素沈着で黒くなってしまうということもあります。

小ジワやくすみ、しみ、肌触り、ニキビといった改善であれば、何もリスクを冒してまで強い薬剤を使う必要はありません。これらの原因のほとんどは角質の新陳代謝がスムーズにいっていない為に起こっていますから、角質をやさしくピール(剥がして)してあげることで、古い組織に溜まった色素を取り除き、皮膚機能の低下を改善できるのです。

私のクリニックで行っているのは、自然界のフルーツ酸であるAHA(アルファハイドロキシ酸)を使った角質ピールが主です。余計な角質を除去することで、普段は浸透しにくい成分も取り込みやすくなるため、イオン導入などとのセットで治療を組み立てるのも有効になります。

安全な治療といっても、お肌はとても敏感、繊細な組織ですから、一人一人のお肌の悩みに合わせて適切な治療プログラムを立てることが重要。治療後の日焼け、皮膚疾患の有無など、注意すべきことはたくさんあります。価格や誇大宣伝に惑わされず、信頼できる医師の元で治療を受けるようにしましょう。
 
 
Dr.英美子の「美と健康」サポートサイトは美容医療・美容皮膚科について解説します