HEALTH Post byDr.Emiko-Apr 2, 2014
[Vol.06]五月病を防ぐためにしておきたい、生活習慣のヒント

進学、就職、職場の配置転換など、4月から新しい生活を始められた方もいらっしゃるかと思います。
今はまだ、新たな環境に慣れるのに精一杯かもしれませんが
そんな生活に馴染み始めた頃から、何となくやる気が出なかったり
気分が滅入りやすくなったり…。一般的にいう「五月病」のような状態
になってしまう方もいらっしゃるそうです。

GWが明けた5月頃に陥りやすいことから
「五月病」と呼ばれていますが、医学的には五月病という病名はなくちゃんとした定義もされていません。
新たな環境に適応しづらい、気分が不安定な状態を医学用語では「適応障害」、「気分障害」といいます。
このような状態に陥る前に
心の健康を保てるよう心がけたいですね。

私たちの心は、たとえダメージを受けても
元に戻るようにできています。
そんな心のバランスを保つのに大きく関わっているのが
脳内で分泌されるホルモン「セロトニン」です。
抗ストレスホルモンとしても知られていますね。
セロトニン分泌を正常にするためのポイントがこちらです。

・決まった時間に起き、太陽の光を浴びる
・一定のリズムを保った運動をする

実は、4回目のコラム(リンク)で紹介した「質のよい睡眠」と
ほとんど同じなんですね。
それもそのはず、セロトニンは睡眠をいざなう
メラトニンの材料になるから。
心身の健康には「決まった時間に起きて、体のリズムを整える」こと
が単純なようでいて実は大切なのです。

日頃から生活リズムを整え
GW期間中もできるだけ決まった時間に起きて
簡単な運動するように心がけると
心も体もスッキリするかもしれませんね。

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